04-7127-3072

VOLVO専門店の認証工場(運輸局認証番号3-4380)車検・整備・修理・点検などお任せください

ボルボV60

ボルボV60 T4 タイミングベルトとウォーターポンプ

1600ccのT4のタイミングベルトは SST無しでは交換できません。

カムシャフトプーリーを抑える工具とクランクプーリーの位置決めの工具が必要です。

ウォーターポンプは ドライブベルト駆動ですが交換するにはタイミングベルトが邪魔ですので外す必要があります。

ウォーターポンプから冷却水漏れがありました。

交換した部品です。ドライブベルトも変えました。

アンカレッジを外した状態での作業なので 少し面倒ですが完了です。

部品と工賃で10万円程度です。3~4日お預かりです。

ボルボV60 エアコンコンプレッサー交換

エアコンが効かず御入庫です。まったく冷えずコンプレッサーが作動しません。

コンプレッサーまで電気は来ているのでコンプレッサー内部不良でリビルト品と交換です。

コンプレッサーはエンジン下部にあり、比較的に交換は楽な方と思います。

交換したコンプレッサーです。今回はリビルト品なので古いコンプレッサーは返却します。

O/Hされて違う車の所へ出荷されます。

交換後、真空引きをして しばらく放置します。真空状態が保たれていれば漏れは無いと言う判断です。

規定量のエアコンガスを充填して完了です。良く冷えるようになりました。

ボルボV60 T4 エンジンオイル漏れ

V60T4のエンジンオイル漏れです。

アンダーカバーを外すとオイルパンとインタークーラーホースがオイルまみれです。ヘッドカバーから漏れて下に垂れてきています。

エンジンカバーを外すとエキマニにもオイルが垂れています。

ヘッドカバーパッキンを交換するには イグニッションコイルやインジェクターやホース類を外します。

昔の車と違い ヘッドカバーに到達するまでが大変です。

 

ヘッドカバーをようやく外しました。パッキンを交換します。

エンジンの中はキレイです。オイル管理が悪いと、黒く汚れてしまいます。燃費の悪化やオイルの消費が多くなります。

組上げていきます。インジェクターの脱着は注意が必要です。ホース類も折損に注意しながら作業します。

ホースと言っても最近はゴムではなくプラスチックのパイプになっています。

組上げたらエンジン始動して、オイル漏れ、ガソリン漏れの確認をして完了です。

ボルボ シティーセーフティー不良

シティーセーフティーが うまく作動しないS60の入庫です。

メーターには

「リヨウデキマセン」のメッセージです。車速の問題や道路の線が見えづらい場合もこのメッセージですが、今回は始動直後からです。カメラが認識不良のようです。

ルームミラーの後にカメラはあります。

右が新品のカメラです。品番変更していますので改善されているのだと思います。

交換後、スタンバイになりました。

カメラは交換した場合 キャリブレーション調整を走行しながらテスターで実施しないと使用できません。

正常に作動する事が確認できたので、カバーを付けて完了です。

ボルボV60 T6 エアコンコンプレッサー交換

エアコンをつけると異音がすると言う事でご入庫です。

エンジン回転と同期して「ウイーン」音がします。コンプレッサーをリビルトと交換です。

カバー類をすべて外し ガスを抜きます。同時にバッテリーとケース、エアクリーナーも外します。

ベルトを緩め コンプレッサーを外します。

ベルトテンショナーは、ここまで分解しないと見えませんし、手が入りません。

左がリビルトコンプレッサーです。バレオ製なので純正と同じです。

コンプレッサー取り付け後、ベルトを張りエアクリーナーやバッテリーを戻します。

カバーを付ける前に真空引きとエアコンガスの充填です。そして作動確認及び異音確認。

良好なので、カバー類を戻し完了です。

ボルボV60 エンジン振動 マウント交換

アイドリング中の振動が気になるとの事で御入庫です。特に朝一がひどいみたいです。

エンジンルームの運転席側のマウントが早い時期からダメになってしまう物が多いです。

とりあえず、これだけ交換してみます。ディーラーでは全部交換しかないと言われちゃったみたいです。

右が新品です。比べると違いが分かります。

交換後は大変静かになりました。全部を交換しなくても大丈夫な事が多いです。

 

ボルボ V60 T6 ERSTエキゾーストシステム

マフラーをERSTのエキゾーストシステムに交換です。

まずは、ノーマルマフラーを外します。触媒の後から出口まで1本なので ちょっと大変です。

取付は3分割なので簡単です。最初に先頭のパイプを仮付けします。

次が真ん中のパイプです。これも仮付けです。

最後にリヤのタイコを付けて 全体を本締めして決めます。

全体が決ったら ディフューザーの取付です。左右の向きや角度を調整しながら本締めをしていきます。

装着後、エンジンを始動して排気漏れや他部への干渉を確認します。

新品マフラーは最初に焼けた臭いがしますので 走行して焼きます。問題なければ完了です。