雨が降ると ルームランプやピラーカバーの所から雨漏れがします。
シャワーテストでサンルーフガラスから漏れている事が判明しましたので交換します。

まずはガラスを外します。外したガラスを確認しますと、

ガラスとフレームの間から漏れて錆が発生しているのが確認できます。

上のように取り付け部からも漏れて腐食しています。

940のサンルーフガラスは 雨漏れ対策がされたガラスがあります。内側のカバーを外すと 上の写真のように黄色の丸シールが2個貼ってあります。ただ、これも19年前の中古ですので油断は禁物です。
アイドリング中の振動が大きく 音もうるさいと言う事で御入庫です。
エンジンのアンカレッジ(ベルト側のマウント)の不具合です。

エキスパンションタンクを外し アンカレッジを外します。

上の旧品は ゴムの部分が割れています。
そこから シリコンが漏れて黒っぽい跡が残っています。

赤丸の部分が 取り付けた状態の時に干渉して振動と異音を起こします。

交換後は激変して快適になりました。
旧年中は格別の御引立てを賜り厚く御礼申し上げます。
本年も尚一層のご愛顧の程お願い申し上げます。
平成29年 元旦
平素はアウトゲゼレをご愛顧頂きありがとうございます。
誠に勝手ながら12月29日~1月5日まで冬季休業とさせていただきます。
また年始は、1月6日より通常営業いたします。
宜しくお願い致します。
エンジンオイルが減ると言う事で 御入庫です。
点検しますとカムシャフトのリヤオイルシールから漏れているようです。

点検の為に分解します。トルクアームブッシュと そのステーを外し カムシャフトセンサーを外さないといけません。

カムシャフトセンサーを外すと オイルが漏れていました。オイルシールは硬化しており外す時も「ポロッ」と取れてしまいました。ひどい車両の場合は 走行中に抜け落ちてしまい突然オイルランプが点灯して エンジンオイルがエキマニに垂れて白煙を出します。

オイルシール交換後、エンジンルームと下回りをスチーム洗浄して 試運転をして漏れの確認をして終了です。
エンジン不調で入庫です。症状的にはイグニッションコイルがダメっぽいですが、少し様子がちがいます。
他のイグニッションコイルと交換しても改善しない為 プラグを交換しようと外しますと、ガイシが無くなってます!!祈りながらプラグ交換して始動しますが 変わらず・・・。
コンプレッションを測定しますと No1とNo4が 圧縮ゼロです。大至急 ヘッドを降ろす事に。。。

上の写真は 通常のピストンです。が。。。

No1とNo4は 上の写真のようになってました(汗)。もうダメです。バルブ側は、、

こんな状態でした。バルブシートがエグれてしまってます。

普通は上の写真のように バルブがピタっと閉じてますが、

エグれた部分にバルブが当り閉じない状況です。これでは圧縮はゼロです。
イグニッションコイルやデストリビューター等の不具合で失火した状態で走行を続けますと今回のように 取り返しのつかない事になります。チェックランプの点灯や不調がある場合は あたりまえですが、早めの対応が良いです。
90年代のボルボは シフトレバーが砕ける事があります。今回は940なのでシフトレバーにオーバードライブスイッチがある為、引っこ抜いて 刺す。だけではありません。

作業はシフトレバーハウジングごと外す必要があります。室内側からとミッション側からと上下攻めです。

ごっそり外したら、さらに分解です。オーバードライブスイッチの配線がシフトレバーの中を通す為、めんどくさいのです。

さらに、そのスイッチの配線だけをカプラーから抜きます。これで やっと引っこ抜けます。

それで、上のような状態になります。

左が新品、右が砕けたレバーです。レバーの左上が欠けてます。

組み付け後、シフトゲートの照明の確認とオーバードライブスイッチの作動を確認して完了です。
電球を交換したけど ストップランプが点灯しないとの事で御入庫です。
285には多くある不具合で、バルブソケットの不良です。

スピーカーグリルを外しスピーカーを外すと バルブソケットが外せます。ウインカー、ストップ、スモール、すべてが非常に外しづらく 取り付けにくいです。

右がダメなバルブソケットです、接触不良の為に焼損してます。ひどい場合、ランプボディーも溶けてしまいます。
その場合はソケットを新品にしても取り付けできないので、ランプボディーも交換です。

今回はランプボディーは大丈夫でした。
点灯確認をして完了です。
以前にボルボ以外の整備や中古車を御紹介しましたが、今回EVの御注文を頂きました。
電気自動車は低電圧講習以来なので 取説を読みながら操作から勉強です。

でも、エンジンがモーターになっただけなので、その他は今までと一緒です。

ボンネットの下にはモーターとインバーターがあります。
整備内容はガソリン車より少ないです。オイル、ベルト、エアクリーナー、プラグ等
無いからです。
車検の為に運転しましたが、「速いっ」そして「スムーズ」です。本当に充電の問題さえ
解消すれば「欲しい。。。」って思いました。できれば テスラ が欲しいです。
エアコンが効かずで御入庫です。点検しますと、コンデンサーからガス漏れです。

コンデンサーの交換には、ラジエターとインタークーラーを一緒に外す必要があります。写真の様に前部分がスカスカになります。下からゴッソリ抜きます。

右が漏れてるコンデンサーです。ピンホールが3ヶ所あるらしく、漏れたガスのシミが横長につながってます。左が社外の新品です。ブラックにコーティングされてます。

こんな感じでラジエターとインタークーラーをドッキングさせます。この後 バンパーの下から丸ごと取り付けます。重さで、少し腕がプルプルします。

組み付け後 真空引きをしてエアコンガスを充填します。同時にLLCのエア抜き作業もして、完了です。